神式では仏壇に代わるものを祖霊舎(それいしゃ)と言います。
仏壇は字のごとく仏様を祀る祭壇です。
それに対し祖霊舎は、祖先の霊を祀るための神棚です。
故人の御霊(みたま)を遷(うつ)した霊璽(れいじ)を祖霊舎にお祀りします。
ちなみに仏式の位牌は、霊璽を真似て作られたという説があります。